近年、外国人観光客が増加の一途を辿っています。さらに2020年はオリンピックイヤーということもあり、警備員も例年以上に外国人の対応をする機会が増えるでしょう。
警備員として一番悩ましいのは、英語などの外国語で対応しなければならない局面が出てくることでしょう。
少しでも自力で話せるようになればいいでしょうが、勉強する時間もなかなか取れないでしょうし、複雑なコミュニケーションをこなすのは到底無理でしょう。
最近では、自動翻訳機能のある端末「ポケトーク」が発売されていたりしますので、ご紹介したいと思います。
AI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」とは
「POCKETALK(ポケトーク)
」は、互いに相手の言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できる双方向の音声翻訳機です。
実際にTVCMで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
ポケトークの機能と特徴
- 英語や中国語からスワヒリ語まで74言語に対応。ポケトークSでは、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストのみに翻訳します。
- インターネット上の最新、最適なエンジンとAI(人工知能)により、ニュースのような長文も、くだけた会話も瞬時に訳せます。 AIだから性能は時間と共にアップしていきます。
- 133の国と地域でそのまま使えるグローバルeSIMを内蔵し「契約不要、通信料なし」で2年間使い放題の画期的なIoT製品です。Wi-Fiがある所では世界のどこでも、Wi-Fiのない場所でも通信料をソースネクストが負担し設定不要で使えます。
- また、音声翻訳機販売シェア94.8%と圧倒的なシェアを占めています。
翻訳性能
POCKETALK(ポケトーク)を実際に使用した動画もございましたのでもしよければご覧ください。
日常会話は十分こなせるレベルのようです。何よりも英語だけでなく多言語対応なのが魅力です。
実際日本に来る外国人観光客の中には英語がほとんど話せない方も大勢来ます。そういった方への対応は正直お手上げ状態でしょうし、POCKETALK(ポケトーク)一つあれば、多言語のコミュニケーションで苦労することはなさそうです。
料金
端末が2種類あり、どちらを購入する場合も2年間は購入代金だけ、追加料金なしで自由に利用可能です。
ポケトークS
ポケトークW
まとめ
冒頭から言っていますが、今後はますます外国人対応、英会話等の外国語でのコミュニケーションが求められることになるでしょう。
より良いサービスを提供するということもそうですが、契約先への営業の際にこういった端末を利用して、外国人観光客の顧客満足度を上げられる等のアピール事項としても利用できると思います。
ぜひ会社での導入を検討してみてください。
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