警備員の基本動作

警備員の基本の中に「基本動作」というものがあります。
具体的には、「気を付け」、「休め」、「敬礼」、「回れ右」などの動作がありますが、警備の仕事をしているのにこれらの動作が全く出来ないようでは問題です。
さらに検定をとる際の特別講習などでは、この辺りは出来て当然という扱いで講習が進められますので、非常に恥をかくことになります。
入社時の法定研修時に教わるかとは思いますが、このページでおさらいしていきましょう。
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気をつけ

休め

「休め」の号令がかかるとともに左足を約20㎝左へ開き、体重を左右の足に平均にかけるように立ちます。
同時に手は後でズボンのベルト中央に重ねて組みます。この際、手のひらは後ろに向けて開き、左手の親指と四指で右手の甲と四指を軽く握り、両親指を交差させまする。

敬礼

回れ右

「右向け右」の号令とともに号令で左かかとと、右つま先を、わずかに上げ、左足の親指付根のふくらみに力を加え、右かかとを軸にして右へ90度回転します。
回転後左足を右足へ引き付けます。

右向け右

「まわれ右」の号令とともに、右足先を後方に引き、体重をかけた両かかとを軸にして180度右にまわり、右かかとかかとに引き付けます。

基本動作解説動画

基本動作について解説した動画を紹介しますので、参考にしてください。

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