合格証の交付申請

直検や特別講習で警備検定試験を受けた方は、試験に合格した後、合格証の交付申請書を公安委員会に提出する必要があります。
様式や書き方が決まっていたり、添付資料がいろいろ必要だったりとわかりにくいうえに面倒です。
このページでは初めての方でもわかるように、申請書の書き方や、添付する必要のある書類について紹介していきたいと思います。
また、交付申請が出来るのは1年以内です。早めに申請するようにしましょう。

合格証交付申請書

まずは合格証交付申請書を用意して、必要事項記入する必要があります。
申請書をお持ちでない方はこちらからダウンロードしてください。
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申請書の書き方

基本的には記入欄を順番に埋めていけば問題ありませんが、注意事項がいくつかあります。

  • 申請書の提出日は空欄にしておき、実際に提出する日の当日の日付を記入する。
  • フリガナの濁点半濁点は、別のマスに記入する。
  • フリガナの姓と名の間は1マス空ける。
  • 住所は住民票の記載と完全に一致した表記にする。
  • 数字を記入する欄では右に寄せて記入し、空欄には0を記入する。

※その他細かい記載方法等は、各都道府県公安委員会で違ったりする場合もあるようです。

添付書類

  • 講習会修了証明書もしくは成績証明書
  • 履歴書(写真付き)
  • 住民票の写し(本籍地入り、マイナンバー記載がないもの)
  • 身分証明書
  • 診断書(検定用)
  • 誓約書(検定用)
  • 営業所所属証明書(所属する警備会社の管轄のする公安委員会に提出する場合のみ必要)
  • 証明写真(3cm×2.4センチ、裏面に氏名撮影日記載)
  • 都道府県収入証紙10,000円

提出先

提出先は2種類あると思っていてください。

  1. 自分が住んでいる地域を管轄する警察署の生活安全課等
  2. 自分が所属する警備会社のある地域を管轄している警察署の生活安全課等

どちらでも構いませんが、警備会社の管轄警察署に提出する場合は、所属証明書が必要になります。
また、今後住所が変わったり、紛失してしまった場合には、最初に申請した警察署にまた行かなければなりません。
そのあたりを加味して申請先を決めたほうがいいでしょう。
また提出の際は、事前に電話でアポを取ってから提出に行くようにしましょう。
書換えには1か月程度はかかると思っていたほうがいいでしょう。
新しい合格証が出来たら、警察署から連絡が来ますので取りに行きましょう。

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