警備業の資格のひとつに「警備員指導教育責任者」という資格があります。 警備員指導教育責任者がすべき仕事に関しては、sonaetukeshorui/shidoukeikakusho.html”>指導計画書を作成し、その指導計画書に基づいて、警備員を現場で指導し、sonaetukeshorui/kyouikukeikakusho.html”>教育計画書を作成し、その計画書に基づいて、新任教育、現任教育を行い、警備員指導教育責任者資格者証を取得するには
警備員指導教育責任者になるには、「警備員指導教育責任者講習」を受講し、試験に合格する必要があります。 講習の最終日に試験があります。 修了証明書が手に入ったら、最後に指導教育責任者資格者証の交付申請を行います。
文字通り警備員の管理、教育、指導などの面で、会社の責任者として管理、監督するうえで必須の資格です。
この資格は、昭和57年の警備業法改正により制度化された国家資格で、「指導教」、「指教責」、「指教」などと省略されて呼ばれることもあります。
警備業者が、警備業務を行うときは、営業所で行う警備業務区分(1号~4号)ごとに、警備員指導教育責任者資格者証を有する者を警備員指導教育責任者として選任し、その営業所の所在地を管轄する公安委員会に届け出なければいけません。(警備員指導教育責任者の仕事
この講習は、各都道府県公安委員会が実施しているもので、毎年定期的に開催されています。
警備会社に勤めている方なら、会社内でそういった情報は入っているでしょうし、そうでない方も各都道府県公安委員会のHP等見ていただければ、随時情報は公開されているかと思います。
また、申し込みに関しては各個人で行います。申し込み方法は各都道府県公安委員会によって様々なようですので(電話かFAXが一般的なようです)、各都道府県公安委員会に確認してください。試験
5者択一の問題が40問あり、8割正解すれば合格となります。
正直試験自体はとっても簡単です。講習真面目に聞いていれば、よっぽどのことがない限り合格すると思っていていいかと思います。
試験に合格すれば、修了証明書が交付され、それを元に指導教育責任者資格者証の交付申請をする必要があります。指導教育責任者資格者証交付申請
自分の住居地を管轄する警察署の生活安全課(防犯係)に警備員指導教育責任者資格者証の交付申請を行います。提出書類
警備員指導教育責任者

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