警備業務検定の特別講習の合格率

警備業には、警備業務検定という資格が存在し、その資格者がいないと行えない警備業務が存在します。
検定の合格証の取得方法のひとつに、特別講習を受講し、修了考査に合格する、というやり方があり、大抵の警備員はこのやり方で資格を取っているかと思います。
このページでは、6つの警備業務検定の各1級2級の受講者数や、その合格率についてご紹介していきたいと思います。
警備業務検定そのものがどういったものなのか知りたい方は、kyouiku/law/keibigyouhou18jou.html”>警備業法第18条(特定の種別の警備業務の実施)のページをご参照ください。
データは平成18年1月~令和元年12月までのものになります。(一般社団法人警備員特別講習事業センターHPより引用)


施設警備業務 受講者数 合格者数 合格率
1級 14,122 8,852 62.7%
2級 78,790 50,480 64.1%



雑踏警備業務 受講者数 合格者数 合格率
1級 9,953 6,913 69.5%
2級 53,500 37,338 69.8%



交通誘導警備業務 受講者数 合格者数 合格率
1級 5,078 3,065 60.4%
2級 121,398 71,375 58.8%



核燃料物質等危険物運搬警備業務 受講者数 合格者数 合格率
1級 218 168 77.1%
2級 645 412 63.9%



貴重品運搬警備業務 受講者数 合格者数 合格率
1級 3,326 2,754 82.8%
2級 35,993 25,164 69.9%



受講者数 合格者数 合格率
総計 323,023 206,521 63.9%

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