㈱ALSOKが完全自立飛行ドローンでスカイツリーを警備

ALSOKはこのほど、東京スカイツリータウンで完全自律飛行ドローンを活用した警備システムの実験を行った。自律的にフロア間を移動し、リアルタイムで遠隔地にカメラ映像を送信したり、ドローン単体で人物を検出したりと、「人の手を介さない完全自律運用を実現した」という。
 使ったドローンは、4Kカメラで撮影した全方向画像をリアルタイムに処理し、GPSを使えない屋内でも完全自律飛行できるのが特徴。障害物を自動で回避したり、充電ポートに自動で離着陸したりできるほか、内蔵しているAIエッジコンピュータにより、ドローン単体で人物などを検出することもできる。
itmediaより引用

いよいよドローンを使用した警備が実用化されそうな気配です。
AIやドローンを活用した警備が広がれば、今まで以上に効率よく、質の高い警備を実施できるようになっていくのでしょう。
警備も近代的になっていくのはワクワクする反面、私のように零細企業に勤めている人間からしたら、あと10年もすれば自分たちのしている仕事は、すべて機械に奪われてしまうんじゃないかと不安になってしまいます。
人間の警備員が完全にいなくなることはないでしょうが、零細企業といえども「新しい警備の形」というものに常に関心をもって、何時で対応できるようにしていかなければいけないのかもしれませんね。
ALSOKHP

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