交通誘導中の警備員が交通事故で死亡 無差別に殺害しようとしたか

27日、愛知県豊橋市の県道で草刈りをしていた作業員に、車が突っ込んで3人が死傷し、運転していた27歳の男が逮捕された事件で、現場にブレーキをかけた跡が無かったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、男が速度を落とさずに突っ込み、無差別に人を殺害しようとしたとみて調べています。
乗用車を運転していて殺人未遂の疑いで逮捕された住所不詳の青野圭容疑者(27)は、警察の調べに対し「人を殺したかった。神様になりたかった」などと供述しているということです。
NHKニュースより引用

なんとも悲しい事件が起きてしまいました。
交通誘導の現場に立っている警備員の方たちは、改めて自分がいつおんなじ状況に出くわすかもわからないようなところで働いているんだと肝に銘じなければいけません。
こういった事件を見ると、運転手がまともな思考をしている補償なんてどこにもありませんし、万が一おんなじ状況に出くわしたとしても、すぐに対処できるように常に注意を払っておくとともに、自分の身を守れるような立ち位置を確保しなければいけません。
亡くなった警備員さんは新婚だったそうです。
亡くなった警備員さんにご冥福をお祈りするとともに、こういった悲しい事件が二度と起きないよう願うばかりです。

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