警察でも脱ハンコ 21年までに廃止、ウェブ化も促進 警備業も

車庫証明や道路使用許可の申請など警察関係の行政手続きで、押印がすべて廃止される。申請者らに押印を求めている行政手続きは315あるが、遅くとも2021年初めには廃止する方針。政府全体で取り組んでいる「脱ハンコ」の一環。警察庁が22日発表した。
 警察庁によると、押印を求めている手続きのうち、いずれも18年度で、車庫証明の申請は年約790万件、道路使用許可の申請は年約360万件、軽自動車の保管場所の届け出は年約130万件にのぼる。このほか、古物商の許可、猟銃・空気銃の所持許可、警備業の認定といった手続きなどがある。
 同庁は、申請書などの様式が定められた国家公安委員会規則などを年内に改正する。道路使用許可の申請などは、オンライン化に向けて整備を進めたい考えだ。
Yahoo!ニュースより引用

 今政府が積極的に進めているものの中のひとつの”脱ハンコ”ですが、警備業でも脱ハンコが進められるようです。
 警備業法関連でも様々な書類を提出する際にハンコが求められていますが、記事を見る限りすべての書類でハンコが必要なくなるようです。
 個人的にはハンコもそうですが、意味もなく様式に使用にごだわったり、表記方法に細かい制限があったり、わざわざ直接出向かないと書類を受理してくれない等面倒な部分が多すぎるので、もっと柔軟に簡単に手続きができるようにしていただきたいと思います。
 具体的にどのように変わるのか追加情報が出次第ご紹介できればと思います。

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