【事故事例】工事現場のダンプ後退事故から学ぶ「立ち位置」の重要性

教育・実技

工事現場における交通誘導警備で、最も警戒すべき事故の一つが「重機・車両の後退(バック)による巻き込み」です。

過去に発生した痛ましい死亡事故の事例を振り返り、現役警備員が身を守るための具体的な対策を解説します。

事故の概要(2020年の事例より)

発生場所 東京都内のトンネル工事現場
状況 土砂搬出のためバックしていた大型ダンプカーの後方に警備員(70代)がおり、下敷きとなり死亡。
事故原因 運転手の後方確認不足および、警備員の立ち位置(死角への入り込み)が要因とされる。

なぜ事故は起きたのか?

この事故の教訓は、「運転手は自分(警備員)に気づいていないかもしれない」という前提が崩れた時に発生するという点です。

大型ダンプの運転席からは、真後ろはほぼ完全な死角となります。モニターやバックカメラがあっても、土埃や夜間の暗さで見落とされる可能性は常にあります。

命を守るための「3つの鉄則」

明日から現場で実践すべき対策は以下の通りです。

1. 重機の真後ろには絶対に立たない

「運転手が見てくれているだろう」という推測は捨ててください。
誘導時は常に運転席のミラー越しに運転手の顔が見える位置、または側面の安全な位置(セーフティゾーン)をキープします。

2. 自分の逃げ場を先に確保する

万が一、車両が暴走したり指示と違う動きをした際、即座に退避できるスペースを背後に確保してから誘導を開始してください。

3. 「合図」と「動作」の連携

ダンプがバックする際は、必ず運転手とアイコンタクトを取り、明確な合図を送ってから動かすルールを徹底しましょう。

まとめ
誘導中の事故は、警備員自身の命に関わります。
「危険な立ち位置には入らない」という基本動作を、新任・現任教育で繰り返し指導することが重要です。

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