機械警備業務管理者の交付申請のしかた
機械警備業務管理者の資格を取得するには、まず機械警備業務管理者講習を受講し、最終日の試験に合格する必要があります。
試験に合格したら、今度は都道府県公安委員会に資格者証の交付申請をしなければ資格者証を受け取ることは出来ません。
このページでは、交付申請書類の書き方や、その他添付書類について紹介しています。
交付申請書の様式
交付申請書は別記様式第13号を使用して提出します。
申請書をお持ちでない方はこちらからダウンロードしてください。
申請書の書き方
基本的には記入欄を順番に埋めていけば問題ありませんが、注意事項がいくつかあります。
- 申請書の提出日は空欄にしておき、実際に提出する日の当日の日付を記入する。
- フリガナの濁点半濁点は、別のマスに記入する。
- フリガナの姓と名の間は1マス空ける。
- 住所は住民票の記載と完全に一致した表記にする。
- 数字を記入する欄では右に寄せて記入し、空欄には0を記入する。
※その他細かい記載方法等は、各都道府県公安委員会で違ったりする場合もあるようです。
添付書類
申請書を提出する際には以下の書類を添付する必要があります。
- 機械警備業務管理者資格者証交付申請書
- 機械警備業務管理者講習修了証明書
- 履歴書(写真付き)
- 住民票の写し(本籍地記載、マイナンバー記載のないもの)
- 身分証明書
- 医師の診断書(機械警備業務管理者用)
- 誓約書(機械警備業務管理者欠格用)
- 都道府県証紙9,800円分
申請書の提出先
申請書の提出先は、自分が住んでいる地域の警察署の生活安全課等に提出します。
事前にアポを取ってから行くようにしましょう。
申請書を提出してから、おおむねひと月程度で資格者証が出来ますので、実際に選任になる予定がある場合には早めに手続きを済ませるようにしましょう。