警備業界におけるコロナウイルスの影響
新型コロナウイルスの感染者もだいぶ落ち着きつつありますが、まだまだ業界によっては大きな影響を受けているところもあるかと思います。
そんななか警備業界は、コロナウイルスによってどの程度経営状況等に影響を受けているか調査を行った記事がありましたのでご紹介させていただきます。
記事内では5月14日から28日までの5日間、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫の6都道府県の企業を対象に、電話での聞き取り調査を行った結果を記事にしていました。
このページの目次
売上への影響
まずは「売上への影響」についですが、ほとんど影響がないと答えた企業は約28%。明確にはわからないが明らかに減収傾向にあると答えた企業は約63%。深刻な状況にある企業は5%と、多くの警備会社がそれなりに影響を受けてはいるものの、観光業や飲食業界のように大打撃を受けている企業はほんの一部分のようです。
雇用への影響
所属している警備員を解雇した企業は皆無のようです。
発注が止まってしまった現場の警備員の多くは自宅待機するという状況のようです。
給付金や助成金の申請について
売上部分でも述べていますが、助成金の対象になるほど影響を受けている企業も比較的すくないようで、そもそも助成金の対象にならないという企業が全体の54%もあったようです。
その他細かい情報は、セキュリティニュースの記事をご覧ください。
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