8月の有効求人倍率1.04倍に低下 6年7カ月ぶり低水準
厚生労働省が2日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.04倍で前月から0.04ポイント低下した。6年7カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた雇用情勢の厳しさが続いている。
有効求人倍率は仕事を探す人1人に対し、何件の求人があるかを示す。低下は1月から8カ月連続。8月は企業からの有効求人が前月から0.9%増えたものの、働く意欲のある有効求職者は4.7%増えた。
雇用の先行指標となる新規求人(原数値)は前年同月比で27.8%減った。減少幅では宿泊・飲食サービス業が49.1%、生活関連サービス・娯楽業が41%と大きかった。製造業(38.3%)や情報通信業(34.6%)、卸売業・小売業(34%)など幅広い産業で大きく落ち込んだ。
日経新聞HPより引用
コロナウイルスの影響受け、有効求人倍率は毎月低下し続けているようです。
恐らくある程度コロナが沈静化しない限りはずっとこんな状況が続くのではないでしょうか?
そうはいっても警備業は変わらず人手不足の状態が続いています。待遇改善ももちろんですが、警備業全体のイメージがよくなると求職者も増えるんじゃないでしょうか。
個人的にはそんなに悪い仕事じゃないと思うんですけどね。
2020年6月の有効求人倍率はこちら
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